サーボモータの位置決め制御を題材に実践的なモータ制御開発を体験できる、理論編(1日間)と実践編(2日間)の計3日間からなるコースです。理論編では、単なるゲイン調整ではない制御理論に裏打ちされたモデルベースの制御器設計および実装方法をオープンソースソフトウェアであるPythonを用いながら学習していきます。実践編では、EtherCAT開発環境TwinCAT3 C/C++とPythonを用いて、理論編で得た知識をベースに、実際のサーボモータのシステム同定からフィードバック制御器、さらに現場で有用な目標軌道生成、フィルタ設計の実装・解析まで実践的な制御開発を体験できます。
アジェンダ
(理論編 1日目)
- モデリング
- システム同定
- FB 制御器設計
- 制御性能と安定性
- 制御器の離散化
- 制御器の実装
(実践編 1日目)
- 理論編おさらい
- 開発環境・ソフトウェア準備
- システム同定
- フィードバック制御器実装・解析
(実践編 2日目)
- 目標軌道生成
- 振動とフィルタ設計
- 2慣性系の実験準備
- フィルタ実装・解析
会場
ベッコフオートメーション株式会社 トレーニングルーム
横浜オフィス:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル18F
名古屋オフィス:愛知県名古屋市 中村区平池町4-60-12 グローバルゲート23 階
参加費
3日間受講 150,000円(税別)/ 1名
お申し込み
お申し込みフォームよりお申込みください。
または、以下の参加申込書(PDFドキュメント)をダウンロードの上、E-mailでもお申込みいただけます
トレーニング内容の詳細やスケジュールなどについてのお問い合わせも受け付けています。
※最少催行人数に満たない場合、日程を延期させていただく場合がございます。
- 注文番号
- TwinCATとPythonで学ぶ モデルベースト制御講座
- 注文番号
- TR9001
- カテゴリー
- Individual
- トレーニング期間
- 3 日